そして、今日はソーシャルイノベーションの現場をまずは見てみようという感じに、寿町に遠足に行ってきました。
寿町ってみなさんご存知ですか??
日本でも有数のどや街(=日雇い労働者の集まる場所)とされ、でも、寿町はもう日雇いの仕事とかもほとんどなくて、ただ何もすることがなく生活している人の多く集まるところです。
そんな寿町と寿町に住む人をなんとかしよう、と簡単に言えば、街をプロデュースする集団がNPO法人さなぎ達であったりFunnybeeというホテル経営会社であったりします。
話が込み入ってきましたが、今日の遠足では、高齢化し、産業もほとんどないような、言ってみれば日本のこれからの問題点をすべて抱え込んだような寿町という街を再生させよう、という壮大なプロジェクトのいったんを見てきたわけです。
上に書いたように、寿町は、みなとみらいや中華街といった派手で栄えた街と街の間にありながらも、ほとんど発展といった発展も見せないような町なのですが、まさにこの街で起きていることは日本の地方都市や都市部でも今後十分に起こりうる難問を提示しているところなのです。
そういった最先端の問題に取り組むわけですから、その活動もまた最先端。
今までのビジネスモデルとかでは実現しなかったこと、今までのボランティアという言葉では言い表せないことが寿町では起きているのです。
言葉では簡単にあらわせない何か、お金のために働かない人たち、そういった目に見えないけれど大事な資源がある場所、それが寿町であり、それを発掘し活かすのが社会起業家、ソーシャルアントレプレナーだと言えるでしょう。
寿町でホテルを営む人しかり、一般的なソーシャルベンチャーを起こす人しかり、誰かに強制されてその事業を始めたのではなく、その街fが好きだから、自分の周りの環境をもっとよくした、そんな純粋な気持ちに突き動かされてこんなことしたらどうだろう、なんて風に活動してみることが大切なんだと今日、改めて実感しました。



